2016年03月14日

見えないものと聞こえない音

春の嵐ですね
ところどころ花が咲いている桜の木が、この雨で一気に葉桜になってしまわないといいのですが
桜の花びらの絨毯はもう少したって桜並木を楽しんでからにしてほしい

私たち人間の目や耳は、それほど万能ではないようです
識別できない色や聞こえない音もたくさんあるようで
【st'ænd】で展開しているBotanical Dyeは植物から色素を摘出して染めているため、自然界にある色が含まれています
科学的な染料で染めた場合、例えば緑色なら、青+黄色で成り立っていますが、Botanical Dyeで染めた緑には大小異なるたくさんの色で構成されています

その色素の一つ一つを認識することはできませんが(厳密に言えばミクロの世界にアスセスできれば一部は認識することは可能ですが)、自然の中で人々が感じる色の状態に近い感覚だと言われています
これはBotanical Dye以外の草木染め全てに言えることでもあります

音にも同じことがあって、一般の人に聞こえる周波数の範囲は、低い音で20Hz、高い音で20,000Hzくらいまでの間らしいです
聞き分けられる音は人それぞれ個人差があるそうなのですが、幼い頃から自然の中で育つとより多くの音を聞き分けられるようになるそうです

クラシック音楽が好きな方がオーディオマニアになるケースが多いですが、コンサートで聴く音との差がとても大きいのかもしれません
録音機材や再生する機械で、伝わる音の範囲を予め狭めてしまうこともあるようです

 

どうせ聞こえないし、どうせ見えない

 

でも見えない色や聞こえない音が、私たちの心には作用して
なぜか惹かれてしまう色や音には、見えないだけ、聞こえないだけで何か惹きつける色や音が存在しているのかもしれません

 

猫がたまに声を出さずに「ニャー」といいます
あの声も人間には聞こえない音らしいのですが、なぜか愛情が伝わってくるのが不思議です

この写真はただのあくびです(笑)

 

 

 

 

posted by stand at 19:07| Comment(0) | スタッフのひとこと
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